Little Boy

リトルボーイ:なんともやんちゃな名前だが、なんのこっちゃ。
広島にエノラ・ゲイから投下された原子爆弾の名前だ。

広島市長の話では、原爆とエネルギー政策を同等に扱うべきでないとして脱原発への言及は避けながらも、対応策を講じて欲しいと国に提示していたようだが、福島での事故があって以来、当時を知らない僕らでも、放射能の怖さ恐ろしさが少しでも伝わってくる。

原子爆弾も、原子力発電所も燃料は一緒。一瞬で核分裂させるか、じっくり時間をかけてエネルギーにするだけの違いでしかないそうだ。平和利用なら良いが、軍事利用は違憲…というわけだ。確かに非核三原をもってして国際的に核を保有しないことを前面に押し出してはいるが、ちなみに日本で5000万kwちかい原発の稼働量で1年間に生み出されるプルトニウムは約10tで、これは約1200発ぶんの原子爆弾に相当するらしい(西尾漠著「原発を考える50話より」)。
国内の電気会社制のミサイルもあるわけだし、技術的には可能なわけだ。
つまり日本も潜在的核保有国という見方もできる。
それを、させるかさせないかは、僕らで決めなければ。

もう66年も前の話で、戦争の恐ろしさを知らない現代に生きる僕たちは、現実問題として放射能の恐ろしさを目の当たりにしている。
この恐ろしさを後世、忘れてはいけないのではないでしょうか。

マル

ダイゴ